第四話:ナイアガヤラツアーとカナダのトロント旅行


平成元年8月12日(土)

 家内と二人だけで、ルックアメリカン・ナイアガラツアーに出発。

 朝6時20分 N.Yのアパートを出発、トークンでバスを乗り換えて、N.Y.ヒルトンホテル(53 st 6th Ave)に行く。

 そのバスでは私ども2人だけだった。乗ると、運転手から明るい声で Good morning ! と声をかけられ、降りるときには、Have a nice day! と笑顔を向けられた。日本ではまずこんなあいさつを受けてことがない。

▼ヒルトンホテルから、借し切り自動車に乗る。運転手は日本人。Newark Air Port に向かう。往復運賃17$/人。

 N.Y.~Buffalo 飛行時間約40分 USAIR

▼Buffalo~Niagara Falls Bus Rainbow Bridge を渡って税関(カナダ側)検査。

 ワールプール(Whirlpool)School of Horticulture Floral Clock 見物した。写真のように美しく手入れされていた。

▼Minolta Towerでランチ:鶏肉。ナイアガラの眺望がすばらしい。

▼Maid of the Mist に乗船:観光船乗り場へ降りるケーブルカー、待ち時間が長い。ナイヤガラFallの近くまでの遊覧。しぶきを受けるので備え付けの合羽を着ての見物。こんな広い滝は、はじめてである。

▼当日の夜は、Old Stone Inn: Inn 形式の旅館にはじめて宿泊。Inn の部屋に取り囲まれて Swimming Pool がある。何人か泳いでいた。あまり暑くないので泳ぐ気はしない。

 Dinning 家内と二人ではじめて外国の Inn での食事
 家内はサラダ(Boston風)Beef Steak(Well done)
 私はスープオニオン Shrimp と貝
 コーヒ、紅茶→ケーキ―
 2時間以上の食事時間 約59$ 65$支払う。食事中、ハプシコードが時々Playされて静かな夕食の雰囲気を高めてくれる。室内の照明は明るくなく、暗くもない。食事中の人声は全くきこえなく、しずかに会話をしている。

▼無事旅行をしていると、Collect call を長男にした。I’d like to collect call to N.Y. 212-879-1959 公衆電話でもできる。

平成元年8月13日(日)

▼8:00 Toronto に向かって Bus Tour かなり高速。Hamilton を経由して Toronto に。

 車中、JTB の社員が説明

 地理、歴史の簡単な説明。国土の広さは世界で第二、人口は2,500万人。大部分はアメリカ国境350Km以内に住んでいる。

 彼女の説明でよかったのはアメリカは人種のるつぼであって、ともかくどうかしてアメリカを作ろうとする意欲があるが、カナダは人種のモザイクである。全体としては国を構成しているが1箇1箇は個性をもっている。学校入学年齢でも州によって異なっている。

▼トロント市内見物
 CNTOWER、TORONTO’s exciting new domed stadium

 TORONTO HABOUR BOAT TOUR

 ガイドのEnglish Explanation 全然分からない。

 Ontario Parliament Building, Queen’s Park English Empress の坐像がある。

▼昼食 中華料理 日曜日に店を開くと罰金を取られる。罰金を課せられても店を開く、商売根性に、少し異端を感じた。

 City Hall 見学してBuffalo に帰る。

 Niagara アメリカ側から見物。

▼US AIR 1時間以上遅れて N.Y. へ。Our flight is delated の掲示。:遅いので、長男が US AIR に電話したとのこと。

 Newark→Apartment まで、タクシ チップ5$

▼夕食を作って遅くまで待ってくれていた。ガイドがついていたものだが、私ども夫婦の楽しい二人のナイアガラツアーとカナダのトロント旅であった。

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平成二十五年十一月二十一日

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