沖縄・志賀高原スキー・北海道ー修学旅行ー




★修学旅行 沖縄 昭和63年7月14日~17日(4日間)

昭和63年7月14日(木)

新幹線乗車で大阪。大阪空港から沖縄へ

8:30集合予定。7:45頃岡山駅に行く。

校長、教頭、生徒課長他先生の見送りがあった。

新幹線乗車:乗車に手間取るが我慢できる程度であった。車内は生徒以外には乗客がいなかった。入口と出口に先生が坐っていたので動き回る生徒もいなかった。

Air Plane

DC10にはじめて乗る。9列×X列=約500人

Take off landing 機内のTVで見ることができた。

Okinawa 思っていたほど空は青くなかった。暑さもさほどではなかった。

海の色は美しかった。印象は次の通りである。

(1)植物の種類…南の国を感じた。サトウキビ、(田圃は見当たらい)、ヤシ(ㇳックㇼヤシ)、カジュマル、ブウゲンビリア。

(2)姓名…宮里、金城(かねぐすく)、上原など。

(3) 地名…豊見城(とみぐすく)。

…高層建築がない。古い家。屋根が漆喰。コマイヌがいる(魔除け)。

 ひめゆりの塔

糸満市、海岸線から800メートル程度の位置。昭和20年3月~20年6月にかけて猛烈な攻撃を米軍から受けた。陸軍第三外科、女子師範、沖縄第一高女の生徒。おそまつな粗末な洞窟であった。20.5.25.戦死。沖縄では軍人9.5万人。一般人9.2万人 死んでいる。 摩文仁の丘

(1) 黎明の塔 牛島司令官の坐禅の塔があった。

(2) 健児の塔 鉄血勤皇師範隊。洞窟はお粗末であった。摩文仁の丘からの坂道の途中にあった。海岸に非常に近いところにあった。

歴史的なところは現地に足を運ばなければ当時をしのぶことが出来ないことを実感した。

当日の行動:

1、ひめゆりの塔の見学。

2、摩文仁周辺の見学。

(1)黎明の塔 牛島司令官の坐禅の塔があった。(2)健児の塔 鉄血勤皇師範隊の洞窟。海岸に非常に近いところにあった。

3、ホテル:パシフィックホテル沖縄

昭和63年7月15日(金)修学旅行2日目

1、エキスポ公園、パイン農場、万座毛を見て廻る。

  2、夕食 ムーンビーチホテル 

昭和63年7月16日(土)修学旅行3日目

 ムーンビーチ出発~嘉手納基地の横を通り東南植物園見学。

 守礼の門を見物。那覇王宮があったところ。

 パシフィックホテル夕食。

昭和63年7月17日(日)修学旅行4日目

1、朝食 Pacific Hotel。

2、那覇空港、大阪空港、万博公園、岡山の経路で帰る。

        ◇

★修学旅行:志賀高原、熊の湯温泉スキー場 平成4年1月23日~27日

 勤務高校のスキー修学旅行(参加生徒数三百六十二名)に教員として参加。

 平成四年一月二十三日~二十七日、長野県志賀高原熊の湯・横手山スキー場。

▼参加に躊躇していた。私は左手の肘から先、約十㌢あたりから切断、義手である。知っている人は誰かに代わってもらったらと言ってくれた。またスキーの経験・知識は皆無に近くその上この年齢である。スキーは別として生徒の世話の傍ら志賀高原の冬景色、雪に親しもうと思い参加した。

▼三日間のスキー講習開始。全員スキー学校に入校。生徒十一人が一人のインストラクターから指導を受けた。ホテルの部屋には、服、帽子、ゴーグル、手袋、靴、スキー板、ストックが完全に準備されていた。二度とない機会だ、やってみなければなにも得られないと思い、指導を受けることにした。

▼片足だけにスキーを着用して歩く練習から始まり、直滑降、制動回転などのスキー練習。利き腕にスキー板、ストックを抱えてリフトに乗る不安、転倒したら立ち上がれるかの不安など克服して、緩斜面では人に衝突しないで滑降出来るようになった。終わる頃はもう一度こんな機会を願うまでになった。片腕の私でもスキーが出来たのだ!

▼片腕では不自由だろうと思うのは当然でしょう。だが、マイナスばかりでは無いのです。
 私のプラスの点を一つだけあげますと、右の手のひらが汚れた時、石鹸を塗りつけて、洗面所の洗面器を洗う作業をしますと、手も洗面器も綺麗になります。
 片手、両足、口を総動員すればほぼ何事も出来る。ただ細い紐を結びつけることができないことなどあります。いまの私には以前の両方の腕のあったのは取り戻せないのです。そうすれば、この状態でできる工夫をして行くことしかないのです。さらに、体は五体満足でも、こころの不自由な人についても、工夫して生きていって欲しいものだと念願します。

2011.04.12追加

参考1:長野県志賀高原熊の湯・横手山スキー場

        ◇

★修学旅行:北海道 平成7年7/10~7/13(4日間)

平成7年7月10(月)修学旅行北海道1日目

1、岡山空港から千歳へ 

 ANA で出発。千歳空港から日高ケンタッキーフアーム。ペアロッジに宿泊。競走馬の産地。フアームの裏は白井牧場で競走場の練習やら飼育をしていた。

平成7年7月11日火曜日 修学旅行北海道2日目 

1、日高ケンタッキーフアーム 朝食後、自由時間に馬に乗る。

2、洞爺湖に向けて出発。途中白老のカニ御殿で昼食、石狩鍋。鮭の味噌仕立て。

 白老のポロトコタン見物。初めてのアイヌの見物。

 洞爺パークホテル宿泊。

平成7年7月12日水曜日 修学旅行北海道3日目

 小樽に向かう。途中、羊蹄山の麓の京極で休憩。生憎の曇りのためにエゾ富士は眺められなかった。

 余市を通過、小樽の水族館に行く。

 小樽市内グループ研修。先ず、小樽市博物館を見学、硝子の工芸店、オルゴルの店を見物。

 札幌に到着。ホテル神宮に到着後直ちに、生徒はグループ研修に出掛けた。

平成七年七月十三日木曜日 修学旅行北海道4日目帰岡

 大倉山ジャンブ競技場に行く。リフトに乗り頂上まで行った。

 千歳空港の手前の北海道物産センターで買い物。ANA 232便で帰る。

 作成年月日:2017.03.12

※平成二十七年十月五日作成

('04.12.23撮影)写真をクリックしますと少し大きい画面になります。Please click on each photo, so you can look at a little wider photo.


沖縄ガイドマップ

摩文仁の丘

黎明の塔

ひめゆりの塔

万座毛

ムンビーチホテル

ムーンビーチホテルの前方にヨット

守礼の門(1)

守礼の門(2)

志賀高原温泉の宿

志賀高原スキー場

志賀高原横手山スキー場

志賀高原温泉の宿の前で

リフトの生徒

スキーを楽しむ生徒たち

スキー指導者と先生たち




本格的すきーを体験している

日高ケンタッキファーㇺ

日高ケンタッキファーㇺ(1)

日高ケンタッキファーㇺ(2)

洞爺湖

白老のポロコタン

小樽の運河

小樽の運河(2)

札幌大倉山展望台

沖縄・北海道へは全日空にて岡山から沖縄・北海度

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